「育児エッセイの練習」は、こちらに移転しました。

noteの運営会社に対する不信感が残る事象が続いたので、自分の(借りてる)サーバでやる事にしました。

旧: https://note.com/drumsoft/
新: https://drill.drumsoft.com/

ちなみに 続・イヤイヤ期(漫想新聞8号掲載) は2019年の漫想新聞掲載記事なのですが、私の怠慢でnote版に掲載されていませんでした。ここでは(途中まで)読めます。あと、この期に掲載号が通販品切れになっている 「はい、とうちゃんです。」(漫想新聞7号掲載)赤ちゃんがおっさんめいているのは(漫想新聞6号掲載) を全文読める様にしました。

よろしくお願いします。

はじめに

子供が産まれてから思った事などをいろいろ Twitter に書いていたら、それを見てなのかそうでもないのか、漫想新聞に育児エッセイを書いてくれと主筆のマスダさんからご依頼をいただいたので、その練習です。

子の成長は早く、その時その時の姿もどんどん忘れていってしまうものなので、写真や映像で記録しましょうという話はよく聞くのですが、写真に残らないような事、特に自分が何を考えたり、感じていたかといった具体物の姿を取らない物事なんかは、言葉に残さないと日々の忙しさの中でどんどん記憶から失われてしまう。

自分で忘れた事を自覚している例をあげると、子が新生児の頃に、私が歌っていた子守歌がわりの歌がけっこう沢山あった気がするのだけど今では数曲しか思い出せない。その他にも、忘れた事すら思い出せない事はたくさんあると思う。

そういった物事を憶えているうちに書いておいたり、あるいは書くことで思い出したりなんかしていこうかなという試みです。